大量の一括処理はパソコンで
どの動画も、お使いの端末のブラウザ内でデコードされ、透かしが入り、再びエンコードされます。アップロードは一切ないため、処理速度は回線ではなく、パソコンのプロセッサとメモリで決まります。
長い動画や4K動画は、メモリの少ないスマホより、ノートパソコンやデスクトップのほうがはるかに快適に処理できます。時間のかかる一括処理では、ノートパソコンを電源につなぎ、スリープしないように設定しておきましょう。本数が非常に多い場合は、何回かに分けて書き出すと、問題のあるファイルを見つけてやり直しやすくなります。
Androidで撮影しているなら、Google PlayのWatermark Readyアプリを使えば一括処理をバックグラウンドで続けられるので、スマホでの大量の作業に向いています。なお、このWebサイトのProとアプリのアプリ内課金は別のものです。
縦型にも横型にも合う配置
サイズと余白は動画ごとの短辺に合わせて決まるので、隅に置いたロゴは9:16のリールでも16:9の動画でも、同じ比率の位置に収まります。変わるのは、投稿したあとにロゴの上に何が重なるかです。
縦型動画のアプリは右側にボタンを、下側にキャプションを表示し、多くの動画プレーヤーも下側に操作ボタンを表示します。縦型と横型が混ざった一括処理なら、余白を広めにとった上の隅がたいていいちばん安全です。まず縦型と横型を1本ずつ書き出し、実際に投稿する場所で確認しましょう。
すべての動画に同じ設定
書き出しの設定は、一括処理するすべての動画に適用されます。「Standard」は各動画を元のサイズのままH.264で書き出すので、どこでも再生できます。「Smaller file」は、ブラウザが対応していればH.265、対応していなければH.264を使って最大1080pで書き出すため、大量に処理してもストレージを圧迫しません。
すべての動画を1080pや720pに抑えることもできます。SNSのアプリは投稿された動画をどのみち再圧縮するので、ほとんどの投稿には1080pで十分です。フレームレート、長さ、音声は、それぞれの動画のまま保たれます。
仕上がった動画の受け取り方
複数の動画は1つのZIPでダウンロードされます。ChromeとEdgeでは代わりにフォルダへ直接保存できるので、巨大なファイルを1つダウンロードせずに済みます。スマホでは共有したり、写真アプリに保存したりできます。
書き出した動画には元のファイル名に「_watermarked」が付き、元の動画は変更されません。末尾の文字を変えたり、キャンペーン名などを先頭に付けたりすれば、あとから探しやすくなります。
